私のお料理によく出てくる発酵野菜たち
どうやって作ってるかご紹介したことなかったなと思って
今回発酵野菜のレシピを
といってもレシピというほどのものでもなく
ただ、野菜を刻んで塩して密封容器に入れておくだけなんだけど…
RECIPE
お好みの野菜なんでも
私がよく使うのは玉ねぎ、人参、キャベツです
キャベツで作るときにローリエやブラックペッパーを少し入れるといわゆるザワークラウトになります
野菜の重さに対して10〜15%のお塩
①野菜を刻みます
玉ねぎの場合はスライス、またはみじん切り
人参、キャベツの場合は千切りにしますがお好みでアレンジしてください
②ボウルに①とお塩を入れてよく馴染ませます
③密封容器(できたらガラス製)をアルコールなどで拭いて清潔な状態にして使用します。
①の野菜を清潔なガラス容器に入れてしっかりと蓋をしてそのまま5日から1週間ほどし
い場所で保管します。
野菜の隙間からぷくぷくと少し発泡していると発酵している証拠。サラダにそのまま入
たり、スープや餃子、ハンバーグなどに入れると味わい深くなります。
夏の暑い時期は発酵が進みやすいので1週間以上経ったら冷蔵庫で保存をおすすめし
ます。
冬はそのまま冷蔵庫に入れずに少しづつ発酵していき味が変わっていくのを楽しむのもお
すすめです。
動物性を使わないお料理でいかに味に深みを出していくかを考えていたときに発酵に出逢いました。
味の広がりだけでなく発酵の楽しさにハマって今ではいろんなものを発酵させていますw
驚いたのは全ての野菜やフルーツ、穀物に微生物が住んでいてそれらが発酵を助けていること。ソイヨーグルトを作るときはお米を使うし、フルーツを発酵させてパンの元種にしたりする。
野菜と塩だけで勝手に発酵してくれて美味しくしてくれる。
発酵食品で麹などを使ったりすることもありますが、それだけで自然な甘みがでたり…
今回は発酵野菜のレシピだけですが、これからもっと発酵レシピをシェアしていきますので楽しみにしていてくださいね!
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